こんにちは!手すり屋です!
今回のお話は左右対称の手すり。
意外に難しいのがこの手すりです。
周りに比べる対象がある時同様にとても気を使いますよ。
目次
玄関ポーチ
道路から見える場合もあるし、
お家の顔ですからね^^;
ズレがあったら、
「あら、腕のよろしくない職人さんだったのね?」
って陰口を言われちゃうかもしれません^^;
左右で支柱の数は違いますが、門扉から真正面。
こちらは真横が道路から見える手すり。
真横から比べる対象があるので、
慎重な墨出しが必要でした^^;
トイレ
スペースが限られているので、
なかなかお目にかかれませんが、
トイレの左右対称手すりです。
こちらのお家は大丈夫でしたが、
詳細に寸法を出すと、タイルの目地や、
クロスの柄が左右でズレている場合があります。
そういった場合は事前にお家の方との相談ですね…
後から、
「なんかズレてない?」
なんてことになりかねませんからね。
テスリドリ
何気なく対象についている手すりも、
意外に裏で気を使ってるんだよね〜^^;
でもその分できあがった時の充実感がたまらないのよ^^