こんにちは!手すり屋です!
ところで、
レーザー距離計ってご存知ですか?
最近は手軽な価格の商品も発売されているので、ホームセンターでも手に入れやすい工具の一つかもしれません。
「持ってた方がいいの?」
と聞かれれば、あれば便利だけど普通の生活ではスケール(メジャー)で十分ですが…^^;
ボクの場合、短い距離はスケールで、長い手すりを取り付ける場合はレーザー距離計を多用しますね。
目次
ボクの愛用機種
BOSCH(ボッシュ )GLM 150 C Professional
以前は数値だけが表示されるタイプを使用していましたが、屋外で使う場合にレーザーポインターを見失うことが多かったんです。
この機種は先端にカメラが搭載されて液晶に画像が表示される仕様になっています。
また、拡大表示も可能で、遠くで見にくい対象物も目視と画面の両方で捉えてポインターを当てることができるのも秀逸ですね^^
ブラケット間の距離を測る
ブラケットに距離計のお尻を当てて、もう一方のブラケットに狙いを定めます。
ブラケットは数センチほど手すりの丸棒を差し込むようになっているので、ボクの場合はブラケットの差し込み口にテープでフタをしてそこにポインターを当てるようにしていますよ^^
特にこの形状のブラケットにはスケールの爪を引っかける場所もないので、とても重宝しますね。
ブラケットの差し込み口同士の距離が正確に出ますので、そこに手すりの飲み込み分を足せばOKです。
今回実際に距離計を使った現場です^^ こういった階段の長い距離も一発で測定できますよ!
ここまでの機能はいらないよね?
年がら年中距離を測っている人もかなりレアな存在^^;だと思いますので、DIY向けの商品も紹介しますね。
本職さんから信頼の厚い「タジマ」から現調やDIYにもオススメできる距離計が販売されています。
シンプル&カラフルな距離計
大型のクリップ付きなのでお仕事で使う方にオススメ
小さめのクリップと携帯しやすいコンパクトなボディ
今回はレーザー距離計のお話でしたが、この世界も進化が止まりません。
ボクの愛用機種にもBluetoothでスマホと連動できるようになっていますが、そのうちスマホに距離計機能が標準搭載…なんてことにもなるかもしれませんね。