こんにちは!手すり屋です!
今回は施工例の紹介です!
目次
屋外手すり
直線手すり
玄関ポーチから駐車場へ続く階段、
基本の直線手すりです。
車が目一杯下がる可能性もあって、
階段下ではなく1段目に支柱を立ててあります。
使用部材
メーカー名:イズミ
手すり棒
ブラケット
その他
座金×3個
角度のある手すり
門扉前の階段への設置です。
道路側へはあまり出したくない、
でも門扉側はギリギリに支柱を立てて欲しいとのご希望でした。
タイルの傷み、浮きが激しく、
コア抜きでタイルを抜き切るまでは少々緊張しましたね。
タイルにヒビや割れがあると当然水が侵食します、
冬場は凍結して膨張もするので、より傷みが進行しますね^^;
使用部材
メーカー名:イズミ
手すり棒
エスパイプ(ステンレス)
ブラケット
・ フリーエルボ×2個
・ 3Dエルボ×1個
その他
座金×3個
階段の手すり
1階は昇り始めから、
2階は昇り切ってから水平に設置してあります。
角度を変えるフレキシブルブラケット近くには、
受けブラケットを設置しなければなりません。
手すりの揺れやガタ付き、しなりを防ぎます。
可動機能のあるブラケット周辺には、
必ず固定用のブラケットを配置しましょうね^^
トイレ前の手すり
手すりはつけたい、
でもつけるとドアが開かなくなる…
こちらは下地の位置的に直付けできる手すりですが、
ご覧の通りドアが干渉します。
もう少し手すりを短くすれば下地もあったのですが、
できるだけ奥まで…ということで^^;
ただし、あまりにギリギリを追求すると、
ドアとブラケットの隙間に指をはさむ危険がありますので
程よく調整しましょうね!
今回は施工例の紹介でした!
ウンチクだけでなく、
施工例からアイデアが浮かぶこともあると思いますので、
参考にしていただければウレシイです!