こんにちは!手すり屋です!
今回はユニットバスの手すり取り付け工事についてのお話です。
ユニットバスの壁パネルは主に金属系のパネルと樹脂系のパネルの2種類に分類されます。
樹脂パネルの場合には「ウェルナット」を使用することが多いのですが、金属パネル(磁石がつくかどうかで判断できます)の場合は専用の手すりが存在して強度も見込めるのでUB(ユニットバス)後付けタイプの手すりをオススメします。
【樹脂パネルへのウェルナット施工の記事はコチラ】
実際の施工時の画像を見ながらお話を進めていきますね。
目次
墨出し(穴あけの位置をマーキング)
水平を出して穴あけをする位置にマーキングをします。今回の手すりの場合は両側のフランジ(材座)にそれぞれ7箇所、計14箇所の穴あけをしますよ。
通常のマジックでは手すりを汚してしまったり、うまく奥まで入り込まないことがあるのでボクは先端の長いタイプを愛用しています。
狭い場所でも使えるので非常にオススメですよ^^
ポンチを使ってズレ防止
コチラの記事でも紹介しましたが、
自動ポンチを使って先ほどマーキングした箇所を「パチンッ」します。
ユニットバスの壁パネル表面は滑らかでドリルの刃先が滑りやすいんですね。
自動ポンチを使うことによってマーキングした部分が少し凹みますので、刃先のズレを防止するわけです。
ドリルで穴あけ
ボクはいつも太さが2.5mmの金属用ドリルビットを使用しています。
施工説明書には3mm以下の指定がされていて、細すぎてはビスが入りにくなり、また大きい穴を開けてしまうとビスの効きが甘くなります。
パネル自体は薄いので、新しい切れるドリルビットを使えばそれほど力は必要ありませんよ^^
注意点が一つ!
画像の右側にパネルの継ぎ目が見えますね?この裏側には継ぎ目を固定するフレーム材があるので最低でも1cm以上は穴あけの位置を離さないと苦労しますよ^^;
穴にコーキング
フランジの裏にはパッキンが接着されているので、少々水がかかっても問題ないのですがここは基本に忠実にね^^;
ドリルで開けた穴にしっかりコーキングを流し込みます。
専用ビスで締め付け
専用のビスです。
結構太いです^^;
これを14箇所すべてに打ち込んでいきますよ!
施工書には、ある程度インパクトドライバーで締めたら最後は手道具のドライバーで締めるよう「最後は手締め」とあります。
ビスの締め加減はパネルによって微妙に違うんです。
ボクは施工回数を重ねているので、1本目の手応えで加減は把握できますが、そんな人も少ないと思いますので^^;最後は手締めにしましょうね。
全部締まりました!
完成
できあがり^^
今回はバスチェアーからの立ち上がり補助が主な目的なのですが、右側にはシャワーハンガー、左側には収納棚があったので、特にシャワーヘッドをかけた時に、ギリギリホースが無理に曲がらないような位置に調整してあります。
いかがでしたか?
金属パネルのユニットバスは専用の手すりを選べば手順は意外にカンタンです^^
取り付けた手すりは「TOTO インテリア・バー UB後付けタイプ」です。
サイズもいろいろ、L型も揃っているのでユニットバスへの手すりを検討中の方は是非^^