こんにちは!手すり屋です!
壁に段差がある場合の手すりの取り付け、
【階段編】
階段の壁に段差がある時、手すりはどうする?こんにちは!手すり屋です!
今回は手すり工事の中でも、
階段の壁に段差があるケース。
「段差があるなら壁をリフォームしちゃえば...
に引き続き別の場所も見ていきましょう!
目次
タイルとの段差
タイルとの段差用にも専用スペーサーが用意されています。
6mm、15mm、20mmの3種類
タイルとの段差は数ミリの誤差はありますが、
このスペーサーを使って施工します。
しかし中には、
こんなケースも…^^;
なんと60mmの段差!
ボクもこんなケースは初めてでしたが、
20mmの補強板×2枚+20mmのスペーサー=60mm^^;
こういったことがあるから手すり工事は楽しいです^^
補強板との段差
補強板だらけになってしまいそうだったので、
奥のブラケットは、6mmと9mmのスペーサーを重ねて、
15mmの補強板と出幅を合わせてあります。
屋外階段編
これは壁の段差ではないと思いますが、
なかなかのレアケースです。
こちらも似ていますね。
屋外手すりの強度を活かしての施工です。
こういった特殊なケースに強いのが、
矢崎化工の部材です。
今回は階段以外のケースを紹介しました。
参考になればうれしいです♪