こんにちは!手すり屋です!
今回は「今日の手すり屋さんシリーズ」です。
施工内容は、
・屋外階段の手すり工事【支柱2本】
・玄関ポーチの手すり工事【支柱3本】
では解説してまいりましょう!
目次
屋外階段の手すり
門扉に向かう階段への短い手すり、支柱2本です。
手すりの高さは下が750mm、上を830mmで設置しました。
周辺には配管などの気配もなくしっかりコア抜き、
支柱に載せるブラケットの高さは約100mmなので、ブラケットなしの状態ではそれぞれ650mmと730mmになりますよ。
メーカー推奨の埋め込み寸法は200mm程度、ここでは埋設部分を全体の1/3ほど埋設しているので安心です^^
雨に邪魔されましたが、1時間半程度で完了です!
玄関ポーチの手すり
玄関ポーチの基本系ですね。
下の支柱は通路が狭くなるという理由から、階段の踏面で納めるケースが多いですね。
先の現場同様こちらの現場も配管・配線の心配がほぼない状況でした^^
やはり当たりの出てきたコアビットはよく切れます^^
タイル張りのポーチは支柱の位置を目地のラインを基準にするケースの多いので、レーザー墨出器で支柱の通りをしっかり出します。
レーザー 君は三脚に移動、上段2本の水平を出します。
レーザーラインカラーの主流は赤と緑ですが、屋外の場合は緑のラインの方が確認しやすいのです。
屋内・屋外いずれの施工もするボクの所有している2台の墨出器はいずれもグリーンレーザーです^^
中央の支柱はもう少し段鼻(階段の先端)寄りにしてもいいのでは?と疑問を感じた方は是非コチラの記事をご覧くださいね。
今回は雨中の屋外手すり2連発でした^^;
ご覧いただいてありがとうございました!