こんにちは!手すり屋です!
今回は施工例の紹介なのですが、
参考になるかどうか…^^;
玄関のスペースが車椅子の走行には足りず、
トイレまで行けない状態とのご相談でした。
現調の時にいろいろ検討、
スペースは広げたいけど、
玄関の土間が狭くなってしまう。
台のようなものを置いたとしても、
形も特殊で普段の置き場所に困ってしまう…
というわけで、可動式の床を造作することになったのですが、
この時は、知り合いの大工さんにお願いするつもりでしたので、
「わかりました〜!^^」
と元気にお答えしました。
いざ大工さんに連絡すると、
「1ヶ月は動けないな〜」^^;
他に当たっても全滅^^;
しかも急ぎの案件だったので、
手すり屋さんが造ることになりましたよ。
ありがたいことに塗装などは不要とのことでしたので、
大雨の中、限られたスペースで奮闘しました。
車椅子と乗っている方の重量に加え、
介助するご家族の体重を支える必要がありますので、
耐荷重に重点をおいて制作しました。
車椅子使用時
玄関使用時
これが正解だったのかはわかりませんが^^;
ご家族によろこんでいただけたので、
がんばった甲斐はあったかな?^^;
大工さんや家具職人さんから見れば、
「?」だと思うけど、
手すり屋さんががんばってみたよ^^